競艇場の警備員を半年やってみた体験談や感想を語っていきます!
同じ警備の仕事でも現場や会社によって多少変わってくると思うので参考程度にしてください!
主な業務内容
自分が担当した場所は場内警備と門番です。
競艇場は他にも交通整理といった警備の仕事も存在します。
場内警備は主に、
- お客さんが舟券を買う際に忘れ物をしたり舟券を取り忘れたりしないか確認する
- お客さん同士揉め事があった際に割って入り仲裁する
- お客さんの道案内
- 落し物があると相談所まで届ける
- マークカードの補充
といった仕事があります。
門番は
- 刺青が入っているお客さんがいないか監視する
- お客さん同士が衝突しないように整理する
- 有料場所に進むお客さんがキチンとお金を支払っているか確認する
- 体温異常がないか、体調は大丈夫そうか監視する
- 関係者さんを関係者入り口から通す
といった内容です。
書き出すと仕事がたくさんあるように思いますがぶっちゃけとても暇です(笑)
おそらく脳のリソースの3割くらいで事足りるレベルです。
警備員らしい仕事と言えば喧嘩の仲裁くらいですが、私たち警備員は現場でヒートアップしないように仲裁している間に調査員さん(警察OBの偉い人)を呼ぶのが仕事なので怖い思いをしたことはありません。
稼げるの??
結論から言うと稼げます!!
しかも楽に稼げます!!
おそらく警備会社によって変わると思いますが、自分が働いているところでは時給1500~2000円くらいあります。
デメリットとしては拘束時間が長かったり勤務場所が遠かったりしますが、そんなデメリットなんてどうでもよくなるくらい稼げます。
いろんなお客さんがいる
競艇場の警備員なのでお客さんは当然ボートレースにお金を賭けに来る人です。
競艇場に来るお客さんの99%が年配の男性で、想像通り結構変わったお客さんもいます。もちろん普通のお客さんの方が多数ですが…
自分が直接見た一風変わったお客さんを紹介します。
- 舟券が当たらないと発狂しながら走り出す人
- 舟券を購入するときに大きい声で念じる人
- 誰のものでもない席を自分のものだと言い張る人
- 大便を漏らしてることに気づかず舟券を購入している人
- 200円買ったことを大声で知らない人に自慢し続ける人
結構見ていて飽きないです(笑)
まぁ度が過ぎて迷惑かけているなぁと思うと警備員として声をかけなきゃいけないので静かにしてほしいですが…
オススメできるかどうか
競艇場の警備員はオススメです!
担当場所にもよりますが基本室内なので夏でも冬でも快適ですし、業務内容もそこまできつくありません。
警備員はどこの現場で働くかによらず研修を受けることが必須なのでその間だけ時給が低いですが、
そこを乗り越えてしまえば他のバイトに戻れないほど楽に感じます。
ぜひお近くの警備会社に応募してみてください!!
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