ガネーシャの課題、取り組んでいますか?
“成功するために何をすればいいか”を題材にして書かれた、『夢をかなえるゾウ』に記されているガネーシャの課題に取り組んでみました。
自己啓発本としてだけでなく、小説として読んでもとても面白い本なので読んだことない人は是非読んでみてください!!
今回はたくさんあるガネーシャの課題の中から特にやってよかったと思えるものをいくつかピックアップして紹介します!
ガネーシャの課題: 靴を磨く
ガネーシャの課題の課題で一番有名な、「靴を磨く」。
自分は学生をしており仕事用の革靴を持っているわけじゃないので、お気に入りの靴、ドクターマーチンを綺麗にしてみました。
もともと使い古していたわけではなかったのでそこまで汚れてはいませんでしたがよりきれいになった気がします。
ガネーシャの課題: コンビニで募金をする
実はこの課題、私は結構苦労しました(笑)
私は普段、コンビニを使うことが滅多になく、スーパーやほかの店に行ってもカードやPayPayなどのキャッシュレスで支払うのでそもそも小銭を持ち歩かないんです。
そうやって悩んでいたところ、大学の学食に募金箱があったので、食事代はキャッシュレスで払って、その後財布を出して募金をするという周りから見たら謎ムーブをしてきました(笑)
ガネーシャの課題の趣旨に合っているかは定かではないですが、助けたいという思いを込めて募金したので大丈夫なはずです。
ガネーシャの課題: 夢を楽しく想像する、サービスとして夢を語る
2つの課題を一気にやってみました。
夢というか目標に近いのですが、私には
“自動二輪免許を取得して、アメリカンバイクに乗る”
という夢があります。この夢を想像するためにいろいろなバイクを調べたり見たりしてみました。
そして友人のバイクの後ろに乗って夜道を颯爽と走り抜け、ハンバーガー屋でその夢を語るということをしました。
ここで僕なりの工夫なのですが、夢を語る相手をただの仲のいい人ではなく、バイク好きの友人にすることでよりサービス度合いが高まったのではないかと思います。
ガネーシャの課題: 身近にいる一番大事な人を喜ばせる、プレゼントをして喜ばせる
身近にいる人って誰だろう…と考えた結果、彼女を喜ばせることにしました。
そこで何をプレゼントしたら喜ばせられるかなぁと考え抜いた結果、先日遊んだ際にふと言っていた
「キンモクセイの香水が欲しいんだよなぁ…」
という言葉を思い出し、さっそく買ってプレゼントしてみました。
プレゼントをするという結果だけでなくて、プレゼントをする過程、相手のことを考える時間というのが本質的に大切なのだなぁと感じました。
ガネーシャの課題: 毎日感謝する
この本の最後のガネーシャの課題ですが、とても抽象的な課題で難しかったです。
私には仲のいい友人がいて、彼女がいて、そしてここまで育ててくれた親がいます。
少なくとも私は人間関係において恵まれています。
なのでまずは周りの人への感謝で毎日を埋めようと思います。
まとめ
様々なガネーシャの課題をやってきましたが、中にはとても難しいものがありました。
最初の方の課題は”靴を磨く“や”募金をする“など自分だけで出来るものばっかりだったのですが、途中で”会った人を笑わせる“や”身近にいる人を喜ばせる“など他人が介入していき、最後は”人気店に入り、人気の理由を観察する“や”人の成功をサポートする“といった成功するための要素をちりばめられた課題へ変わっていくのが実際に課題をやっていておもしろいなぁと思った部分です。
ガネーシャの課題を課題をやってすぐになにかが劇的に変わるということはありませんが、確実に成功するための道を歩んでいること、少なくとも失敗しない道を歩んでいることは実感しました。
ガネーシャの課題は莫大なお金がかかるものは無く、自分のメンタル次第で実践できるものばかりなのでまずは靴を磨くところからでもやってみてはいかがでしょうか。
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